全切開法の症例紹介

● 全切開法症例(ハーフっぽく)

全切開法の手術症例 全切開法の手術症例 全切開法

術前の状態は、実は既に埋没法を受けているのですが、モウコヒダが強く埋没法では、平行型が難しい症例でした。本人はハーフのような眼差しを希望していたので、全全切開法+目頭切開を行いました。

全切開は大きな変化を出せる手術でハーフ〜外人風に仕上げたいという時には選択します。その分、瞼の負担が大きいですから、術後2週間くらいではまだ腫れがあって不自然です。ただその頃に濃いアイメイクをすれば何とか外出は出来ます。そして1ヶ月もあれば仕事復帰は可能ですが、自分で納得の仕上がりに落ち着くのは、3ヶ月はみた方が良いでしょう。

● 全切開法症例(タルミ取り)

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瞼のたるみのため厳しい表情に見えるので、全切開法でたるみ取りを施行しました。自然な全を望まれたので、幅の狭めで、全のラインの折れ目も深くない仕上がりとしました。

全切開でも幅を狭めで全の折れ目を浅めにすれば腫れの引き具合や見た目の落ち着きは早めに完成します。

ですから年配の方のタルミ取り目的の手術の場合、1ヶ月くらいで本人も納得されるケースは多いです。

● 全切開法症例(外人になりたい)

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完璧な外人の目になりたいとの希望で、全全切開法+目頭切開の手術をしています。
外人を目指す時、難しいのは、かなり脱脂をして腫れぼったい瞼の厚みを薄めにすること、ラインの癒着部はもはや瞼板前組織より上で、挙筋腱膜に固定することです。

このような症例は腫れが長引き完成まで3ヶ月は要します。

なお元に戻すのか困難ですから本人の外人顔になりたいという意思が強固なのを日を改めて確認してから行います。

● 全切開法・目頭切開・目尻切開症例(アメリカ人になりたい、)

全切開(アメリカ人になりたい)

英語に堪能でアメリカ人になりきれる人です。以前他院で埋没法と目頭切開を受けていますが、埋没法では白人特有の目になれませんし、目頭切開は傷だけ残って効果がなかったそうです。
当院では全切開法でかなりの脱脂と皮膚切除を行い、目頭切開・目尻切開も行い、とにかく目を大きく仕上げています。余談ですが目尻切開はそれ単独でも垂れ目になります。

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